ホーチミン日本婦人アオザイ会(以後アオザイ会)は、ホーチミン市在住の日本人女性を中心とした会員交流の場として1995年に発足しました。2015年5月現在約120名の会員が在籍しており、会員の中から選ばれた8名の役員がボランティアとして会の運営に当たっております。

アオザイ会は在留日本婦人に対する憩いの場、集いの場を提供するに留まらず、在越ボランティア団体の活動への援助を中心としたベトナム社会への貢献事業をとおして、日本とベトナムの友好と親善にも積極的に寄与しております。


主な活動として、2ヵ月に1回程度、イベントや茶話会、バザー、新年会などを開催し、会員の親睦を図っております。また、年1回発行の『生活情報リスト』や年数回発行の会報『アオザイだより』を通して、ホーチミン市での生活をより充実させるための情報提供、加えて在ホーチミンの各種企業、レストラン等との提携店契約に基づく会員への割引システムも展開するなど、会員サービスの拡充を図るだけでなく、提携店様のビジネス向上のお手伝いもできるよう努めております。


社会貢献事業としては、茶話会等の場において在ホーチミンボランティア団体の活動の紹介、JBAH(ホーチミン日本商工会)チャリティーイベントを含む各種バザー等での収益をボランティア団体に寄付するなどの活動も積極的に行っております。

アオザイ会は非営利団体として在留日本婦人のためだけでなく、在越企業やベトナム社会に広く貢献できる真の友好団体としての活動を目指しております。